基本方針
プレステージ・インターナショナルグループは、以下の「グループ人事基本方針」に従って人事活動を行い、従業員一人ひとりが活き活きと働き、能力を伸ばしていける環境づくりに取り組んでいます。
職務上の地位や採用形態、年齢、性別、学歴、出身地、国籍、思想信条などの違い、性的指向・性自認・性表現・障がいの有無などを理由とした差別や偏見の排除、各国法律及び慣習に従って従業員の権利を尊重します。
重要課題
女性従業員割合
プレステージ・インターナショナルグループのサービス提供を支える従業員の約70%は女性です。2018年6月に女性活躍推進プロジェクト(Woman Excite Project)を発足し、人事制度や人材育成方法の見直しなどを通し女性固有の課題解決を図り、組織風土の醸成と働きがいのある体制づくりを実施しています。
女性活躍推進
中途採用者、外国人従業員割合
当社グループでは中途採用比率が高く、特に海外拠点では現在新規採用者の100%が中途採用者であり、日本国籍の従業員のみならず、現地国籍を含む多様な国籍の従業員を採用しています。新卒や中途採用、国籍等を問わず優秀な人材の確保に努める方針です。
柔軟性をもった多様な働き方が可能となる人事制度の制定
従業員のモチベーション維持・向上のために役職定年制度を廃止し、2025年4月1日より年齢に関わらず能力や成果に応じて役職に就くことができる評価制度へと移行しました。半期に一度従業員へのエンゲージメント調査を行い、従業員の意見を汲んだ働きやすい環境づくりを実施しています。
また、採用活動の幅を広げるため、リファラル採用やジョブリターン制度等のアルムナイ採用も取り入れています。
従業員比率
- ※ 2025年3月31日時点の当社及び連結子会社の在籍数をもって算出
- ※ 外国人従業員の定義は、日本法人においては日本国籍以外の国籍を持つ従業員を指し、海外法人においては所在国の国籍以外の国籍を持つ従業員を指す