サステナビリティ課題・目標
当社グループは、持続可能な開発目標(SDGs)から2030年までに取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を設定しました。約50項目のリスクを洗い出し、その中から当社グループにとってより重要な項目を選定しています。設定したマテリアリティの解決を通し、持続可能な社会の構築に貢献していきます。
プレステージ・インターナショナルグループのマテリアリティ
更新:2022年12月26日
用語説明
- 企業内保育園オランジェリー:秋田、山形、富山、横手
- 女子スポーツチーム『アランマーレ』:秋田バスケットボール、山形バレーボール、富山ハンドボール
- アランマーレジュニア組織(山形、富山):小・中学生を対象としたスポーツチーム
- 時間単位有給休暇制度:1日の有給休暇を消費することなく、学校行事参加のため等、個別の事情に柔軟に対応するもの
- ジョブリターン制度:入社1年未満で育児休業の取得資格がない等の理由で、やむを得ず退職した従業員が復職することができる制度
- 新生活サポート:プレママ・プレパパサポート休暇、介護サポート休暇、シングルマザー/ファザーサポート手当
- Director制度:管理者になる前に仕事の役割や責任を学び、チャレンジしやすい環境をつくる制度
PIグループ 重要課題(マテリアリティ)2022年12月26日[PDF:1,022KB]
マテリアリティ特定プロセス
STEP1マテリアリティ候補の抽出
サステナビリティ分野における国際的な枠組みであるGRIスタンダードなど各ESG評価機関を参考に、社会的課題を洗い出し、経済/環境/社会に大きな影響を及ぼすものを中心に自社の取り組みからマテリアリティ候補となる項目を抽出。
STEP2マテリアリティ候補の評価・分析
STEP 1で抽出した50項目について「社会からの期待」と「当社の経営活動や事業との関連性」の2つの側面から当社グループの経営理念、経営戦略、財務面を含むリスク情報などを加味し、リスクアセスメントの評価方法を参考にスコアリングし、当社が考える重要度を評価。
STEP3妥当性や優先度の確認と課題のグルーピングによるマテリアリティの特定
STEP2で作成した課題評価から、優先度の高い21項目の課題をグルーピングし、SDGsとの関連性を整理・確認、8つのマテリアリティを特定。
マテリアリティにつきましては、社会課題の変化や当社の経営計画等に合わせ見直しを行う予定です。
また、今後、一定期間における活動推移を見極め、各項目について適切なKPIを検討いたします。