取締役会実効性評価

当社では、取締役会事務局が、全取締役及び全監査役を対象に「取締役会の実効性評価に関するアンケート」を実施し、結果を取りまとめて取締役会において分析・評価を行っています。
2022年5月に実施したアンケートの結果、構成・運営・審議等の状況は概ね適切であり、取締役会はその役割や機能を実効的に果たしていると評価しました。
結果の概要としては、昨年実施時の課題であった議案の更なる絞り込みや時間配分等について、改善がなされていると評価しました。他方、取締役の人数構成や議論の時間確保等の課題や具体的な提案については、継続的に改善を進め、取締役会の実効性をさらに高めるとともに審議の充実化を図る方針です。

2021年と2022年のアンケート結果比較

取締役会の実効性評価に関するアンケートの項目

  1. 職務執行:取締役・監査役自身の職務執行に関する事項
  2. 実効性:取締役会全体の実効性に関する事項
  3. 構成:取締役会・監査役会の構成に関する事項
  4. 運営状況:取締役会の運営状況に関する事項
  5. 審議:取締役会の審議に関する事項
  6. 支援等:取締役・監査役への支援等に関する事項
  7. その他:ステークホルダーとの建設的な対話を促進するための体制の確保等