地域活性

方針・考え方

企業の使命の一つである社会貢献の活動として、地域を豊かにするための取り組みをかねてより行っています。東北地方をはじめとするBPO拠点の開設を通じ、地域において、若年層や女性が長きに渡り安心して活躍できる環境の提供や、地域活性化のための活動に継続して取り組んでいます。

  • SDGsロゴ 4.質の高い教育をみんなに
  • SDGsロゴ 8.働きがいも経済成長も
  • SDGsロゴ 11.住み続けられるまちづくりを

稼働率(2022年3月末現在)

拠点名称 開設年 席数 キャパシティ ※1
秋田BPOメインキャンパス 2003年 1,488席 97.2%
山形BPOパーク 2013年 912席 78.8%
富山BPOタウン 2015年 1,078席 69.9%
山形BPOパーク 鶴岡ブランチ 2018年 142席 67.6%
秋田BPO横手キャンパス 2019年 511席 72.0%
新潟BPO魚沼テラス 2019年 262席 30.5%
岩手BPO一関ブランチ 2021年 94席
秋田BPOにかほキャンパス 2022年 301席 ※2 86.0%
合計 4,788席 79.3%
  1. ※1 在職者(派遣を含む)/席数(岩手BPO一関ブランチは、仮センターとして運営しているためキャパシティ率に含みません。)
  2. ※2 旧オフィスで稼働時の席数。2022年4月以降は500席規模となる「秋田BPOにかほキャンパス」で稼働。

各自治体との連携

当社がBPO拠点を開設している各地域の自治体と、相互に協力し取り組みを促進するために、各種協定を締結しています。

自治体との連携

地域連携

イベント主催や参加、協力

BPO拠点が進出した地域に根差した企業として運営するために、地域活性化の一助となることを目的とした独自の取り組みや地域イベントへの参加・協力を行っています。

2022年 イベント主催事例

秋田BPO横手キャンパス アランマーレカップYOKOTE
秋田BPOにかほキャンパス 夏祭りTSUKUMO2022
カフェテリア一般開放プレオープンイベント

2022年 イベント参加・協力事例

秋田BPOメインキャンパス 秋田竿燈まつり
秋田BPO横手キャンパス 横手の送り盆まつり
岩手BPO一関ブランチ かわさき夏まつり花火大会
山形BPOパーク 赤川花火プレゼンツ2022
富山BPOタウン 02めぐるマルシェ
富山マラソン2022
いっちゃん!リレーマラソン 2022

地方創生ファンド「PI Re-Turn Fund」

2016年10月、当社設立30周年を機に、雇用創出から一歩踏み込んだ地域貢献を目的とした地方創生ファンド「PI Re-Turn Fund」を運営しています。当社が国内BPO拠点を運営している地域である、秋田県・岩手県・山形県・富山県・新潟県を対象に、産業育成、新しい働き方、雇用創出など地域活性化に資する事業に資金提供を行い支援しています。

能作プレステージ

富山県高岡市の伝統産業である「高岡銅器」。その代表企業、株式会社能作と共に伝統の技術を継承・発展させ、日本・世界に発信する事業を行うため、能作プレステージを設立しました。能作プレステージが企画するコンセプト、デザインに基づき、高岡のメーカー、職人と一緒になって製作・開発を行います。当社はハンズオンを通じて日本、世界への情報発信を支援しています。

プレスリリース[PDF:135KB]

名称 株式会社能作プレステージ
設立 2018年2月
所在地 富山県高岡市オフィスパーク8-1(能作本社内)
資本金 能作:普通株式により300万円の出資
PI:種類株式により3,000万円の出資
URL https://www.nousaku.co.jp/

プレステージ・インターナショナル presents
TGC TOYAMA 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION

「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに開催される国内最大級のファッションフェスタである『東京ガールズコレクション』は、2009年より「地方創生プロジェクト」として地方都市でも開催されています。当社が目指す女性の活躍推進や地域社会を盛り上げたいという想いとTGCの理念が合致し、さらなる地域活性の実現への可能性を感じたことから、2018年に北陸初開催となる「プレステージ・インターナショナル presents TGC TOYAMA 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION」を、2019年には2年目となる「プレステージ・インターナショナル presents TGC TOYAMA 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」を開催し、プラチナパートナーとして協賛しました。来場者数は2年間で延べ約14,350名にのぼり、富山県が若年層や女性にとって魅力的で、夢を持って輝ける土地であることをPRしました。

プレスリリース[PDF:520KB]

BPO拠点 新規開設

新拠点:秋田BPOにかほキャンパス

2014年から、にかほ市内3ヵ所で事業を行ってまいりました。2022年に新社屋の「秋田BPOにかほキャンパス」に統合し、充実した設備の一部をセキュリティフリーエリアとして地域の皆様に開放しています。

プレスリリース[PDF:176KB]

所在地 秋田県にかほ市平沢字堺田84-1
総敷地面積 26,685.37平方メートル
総席数 500席
構成設備 執務室、カフェテリア、中庭、マッサージルーム、トレーニングスタジオ、研修施設、自家発電設備等
投資額 約20億円
開設 2022年4月

2024年 岩手BPOセンター(仮称)

当社が太平洋側に初めて開設する国内BPO拠点で、2024年4月に開設予定です。新社屋は当社グループにおけるカーボンニュートラルのモデル施設及びIT拠点としての役割も担います。現在は、仮センターである「岩手BPO一関ブランチ」として稼働しています。

プレスリリース[PDF:383KB]

開設地 岩手県一関市真柴字矢ノ目沢
操業開始時期 2024年4月(予定)
総席数 500席
投資額 約20億円
構成設備 執務室、カフェテリア、企業内保育園、トレーニングスタジオ、社員寮、研修室、UPS、自家発電機
敷地面積 約51,380平方メートル

2026年 秋田BPO潟上キャンパス(仮称)

かねてより秋田県内3拠点において2,000名を超える従業員が就業していますが、地域の魅力や価値が当社のサービスを通してお客様に評価されていることから、秋田県内4ヵ所目となる潟上市への進出が決定し、2022年4月に秋田県及び潟上市と立地協定締結式を行いました。「地域の未来に豊かさを」をコンセプトに掲げ、既存拠点の集大成となる拠点を計画しています。

プレスリリース[PDF:362KB]

開設地 秋田県潟上市昭和大久保字北野蓮沼前山(昭和工業団地内)
操業開始時期 2026年4月
従業員数 操業開始時:240名・将来計画:800名
投資額 約30億円
構成設備 執務室、カフェテリア、企業内保育園、トレーニングスタジオ、セミナールーム 等
敷地面積 約8.8ヘクタール
延床面積 約8,000平方メートル

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